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建築探訪「嘉穂劇場」

いらっしゃあ〜い!

桂文枝さんのお出迎えで、福岡県飯塚市の「嘉穂劇場」へ。
昭和6年の建物で、木造2階建て。もともとは大正10年に木造3階建てのものが建てられていたが、火事で焼失したりなどで、現在のものが再建されているらしい。
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入口に入る。長い土間が続く。
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これは、1階の枡席。正面舞台に緩やかに勾配がとられていて、観客の見え心地を計算している模様。
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舞台は、廻り舞台になっており、1㎝ほどの目地があり、どのようにして回転するのだろう、と思いながら、舞台の下へ行ってみる。
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奈落へ落ちてみる。ここから、頭を打たないように気を付ける。
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ずばり人力である。舞台下は、まさに縁の下の力持ち状態。何人もの男達が回している姿を想像してみる。
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この力棒を押して、廻すようだ。
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迫りもあった。神輿のように担ぐのだろう。
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もう一度、1階へあがる。これは、いわゆる花道。
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演目によっては、このスッポンと呼ばれる穴から、幽霊などが登場するらいしい。
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こちらは、2階席。座布団の模様がさまざまで可愛らしかった。
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いろんな仕掛けがつくりだす空間構成が、妙にときめいた。いつか、このような仕掛けを用いた建築を考えてみたい。古い時代につくられた建物を訪れると、特にこのような劇場は、かつての繁栄した時代を想像し、大衆のエネルギーを感じることができて、とても楽しい。






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by dabura-dabura | 2013-05-22 17:19 | Comments(0)

建築探訪「安養寺木造阿弥陀如来坐像収蔵施設」

こんにちは。

隈研吾氏作品の連続になりますが、こちらは山口県豊浦町にあります、
大きな阿弥陀呂来坐像の収容施設です。
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地域の塀などに使われていた版築ブロックで外壁がつくられています。
ブロックの奥行きが構造的なものもあろうかと思いますが、建物に重厚なたたずまいを与えています。
屋根は見事に薄いシャープな切れ味で、重さと軽さの対比が良かったです。
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ガラス越しに像が収容されている様子が見えます。(写真うつりが悪いですが)
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こちらは、天井。竹ですね。
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手触り感、大切にしてつくりたいですね。
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by dabura-dabura | 2013-05-14 20:43 | Comments(0)

建築探訪「川棚の杜」

こんにちは。

山口県下関市川棚町にて。隈研吾氏設計「川棚の杜」を見学。
モコモコと幼虫のような建築。
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風景になじむよう、内部に無柱空間の実現するため、段差のある敷地を解消するための
構造・形状のようです。
三角の面が構成する多面体の情景は、山並を抽象的に表現することを想起させてくれるものでした。
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こちらは、裏側になります。2層分の高さがあると、迫力が増しますね。
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こちらは、内部空間。
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鉄骨のジョイント。こういうのを見ると、やはり建築って、空想でなく、現実の感覚をもっていないと実現していかない、と思います。
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by dabura-dabura | 2013-05-13 13:47 | Comments(0)

建築探訪「旧高取邸」

こんにちは。

唐津市城内にある「旧高取邸」へ足を運んでみました。
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炭坑王として、財を築いた高取伊好の邸宅です。内部の写真撮影が不可でしたので、残念だったのですが、まあ、邸宅にふさわしく広いし、当時の優雅な生活が随所に垣間見られる空間でした。
玄関を入ると、3メートルはゆっくりある天井の洋間(応接間)があり、ところどころに暖炉有り、そして、なんと能舞台までもある。また、欄間の細工なども美しく、工芸品をつくるかのように建築をつくっていた当時の技が想像できて、何とも豊かな気持ちになれる空間でした。
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海岸沿いに立地しており、庭から直接、砂浜へ行ける出入口もありました。
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雨戸が部分的に開いちゃいます。乙です。
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なんと、離れで地下室もあり、ワインセラーとして、使われていたそうです。
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これも乙。雨水うけ。
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by dabura-dabura | 2013-05-09 19:55 | Comments(0)

建築探訪「九州芸文館」

こんにちは。

先日、福岡県筑後市にオープンした隈研吾設計の「九州芸文館」へ行ってきました。
周囲のなだらかな山並みと一体化するよう計画された屋根群建築です。
屋根や壁のテクスチャーを色々と変化させることで巨大な塊とならないよう配慮されてますね。
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内部空間。屋根の形状がそのまま内部に反映されています。
やはり、伸びやかな天井は気持ちがよいです。
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階段のエンド部分。
なかなか見るのは易しだが、ちゃんと考えられて処理されています。
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受付のカウンター。繊細につくられてます。
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こちらは、アネックス01。釘を使わない骨組みで屋根を支えています。
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そして、こちらはSUEPさんの設計によるアネックス02。
薄いスラブで掛けられた曲線屋根が軽快な印象です。
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見事な照明のディテールです。
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当日は、隈さんの講演にミスインターナショナルの吉松さんも加わり、綺麗な建物を見ながら、綺麗な女性も、という満足(?)な一日でした。
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by dabura-dabura | 2013-05-09 19:28 | Comments(0)


建築家・DABURA.iの池浦順一郎です。


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